1枚の画像で振り返る、今年12ヶ月間の暗号資産業界の喜怒哀楽

執筆：深潮 TechFlow

2025年まであと10日もありません。

「暗号資産の世界では1日が現実世界の1年」とよく言われますが、実際にその中にいる人はもっと実感しているでしょう：

この1年はあまりにも早く過ぎ去り、年初の出来事が今思い出すと3年前のことのように感じます。

今年の成果はいかがでしたか？いくつかのチャンスを掴めましたか、それともある月に市場から手痛い教訓を受けましたか？年初に大量保有していたあのコインはまだ持っていますか？あなたを熱狂させたあのストーリーは何月の出来事でしたか？

多くの答えはすでに曖昧になっているかもしれません。

暗号市場の記憶は非常に短く、3ヶ月前のホットトピックは今や誰も話題にしません。当時自信満々だった判断も、今では口に出すのが恥ずかしいほどです。

私たちは2025年の完全な市場記録をまとめ、月ごとに再現しました：その時何が起きていたのか、どのコインが上昇したのか、みんなは何を話していたのか。

予測や判断はしません。ただ、この1年で私たちが何を経験したのかを振り返るお手伝いをします。

1月：AIコインとTRUMPの輝かしい瞬間

キーワード：AI Agent、政治Meme、楽観、そして月末の初めての冷え込み

1月の主役はAI Agentでした。

AI16Zは1月2日に史上最高値2.47ドルに到達し、時価総額は25億ドルに達し、Solanaチェーン上で初めてこのマイルストーンを突破したAIトークンとなりました。AIXBT、ARC、ZEREBRO、GRIFFAIN……これらの名前は当時ほぼ毎日のように話題になっていました。

政治Memeも同様に目立ちました。1月17日、$TRUMP公式トークンがローンチされ、2日間で1ドル未満から75ドルの史上最高値まで急騰し、時価総額は一時140億ドルを超えました。

筆者は朝起きてTRUMPが狂ったように上昇しているのを見て驚いた記憶があります。当時は本当に公式が発行したのか疑われていましたが、情報が確認されると、大統領がトークンを発行したのはこの業界で初めての出来事となりました。

また、XRPはRipple幹部がトランプチームと会談したというニュースで、その月に50%上昇し、市場はXRPが最初にETF承認されるアルトコインになると予想し始めました。

マクロの面では、トランプは1月23日に大統領令を署名し、デジタル資産ワーキンググループの設立、国家暗号資産準備の検討、米国によるCBDC発行の禁止を発表しました。市場のムードは非常に楽観的でした。

しかし月末には風向きが変わりました。1月20日前後、DeepSeekが低コストAIモデルを発表し、暗号AI Agentのストーリーに直接打撃を与え、多くのAgentはおもちゃのように見られるようになりました。

その時に上昇したAI関連コインの多くは、数週間後には元の水準に戻ってしまいました。

2月：LIBRA詐欺、Bybitハッキング

キーワード：Bybitハッキング、$LIBRA詐欺、大規模清算

2月21日、Bybitは史上最大の暗号資産盗難事件に遭遇しました。北朝鮮のLazarusハッカーが約40万ETH（約15億ドル相当）を自分たちの管理するアドレスに移動させました。

これはFTX崩壊時の損失をも上回り、これまでのどの取引所ハッキング事件よりも大きな被害でした。

同時に、政治Memeへの信頼はこの月に完全に崩壊しました。2月14日のバレンタインデー、アルゼンチン大統領MileiがSNSでトークンを発行し、トークンは40分で5ドルまで急騰し、時価総額は45億ドルに達しましたが、数時間後には価格が85%暴落し、約4万人の投資家が2.5億ドル以上の損失を被りました。

その後、Mileiは投稿を削除し、関与を否定。TRUMPとその妻の同名トークンもこの月に徐々に下落しました。

2月24日から27日にかけて、bitcoinは2022年のFTX崩壊以来最も激しい3日間を経験し、12.6%下落、約30億ドルのレバレッジポジションが清算されました。

Memeコインセクター全体が半減し、SolanaのTVLは30%暴落し、昨年11月以来の最低水準となりました。

しかし例外もありました。Pi Networkは2月20日に正式にメインネットをローンチし、トークンは最高2.98ドルまで上昇。「オフラインプロモーションがついに現金化された」と話題になりました。

3月：戦略的備蓄と関税パニック

キーワード：戦略的備蓄、関税パニック、Meme崩壊、MicroStrategy

3月は政策の追い風が現れ始め、トランプはホワイトハウスで史上初の暗号資産サミットを開催し、その場で「戦略的bitcoin備蓄」を設立する大統領令に署名しました。

数日前、彼はTruth SocialでXRP、SOL、ADAもデジタル資産備蓄に加えると発表し、ADAは1日で70%急騰し1ドルを突破、市場は規制当局の態度が完全に転換したと考えました。

しかし政策の追い風は市場を支えきれませんでした。トランプの関税脅威が貿易戦争パニックを引き起こし、リスク資産は一斉に売られました。Memeセクターは集団崩壊を経験し、全体で40-60%下落しました。

BSCチェーンは意外にも避難所となりました。中東テーマのMemeコインMubarakはCZが何度も言及したことで数千倍に急騰し、BSCチェーンの取引高は一時Solanaを上回りました。

同時に、3月最大の信頼危機はHyperliquidで発生。攻撃者がJELLYトークンを使ってショートし、価格操作によりHLP金庫が約1200万ドルの損失に直面しました。Hyperliquidの対応はトークンの上場廃止を投票で決定し、強制決済を実施。「分散型取引所」が中央集権的に危機対応したことで、多くの人がDEXの定義を再考し始めました。

オフチェーンでは、Strategy（旧MicroStrategy）が引き続き買い増し、3月18日に5億ドルの優先株を発行し、bitcoin購入専用としました。bitcoinホルダーの信念は依然として堅固です。

4月：政策転換、感情の回復

キーワード：関税停止、規制転換、SOL ETF、感情の反転

4月は感情が回復した月でした。

9日、Trumpは90日間の関税停止を発表し、このニュースでS&P 500は1日で9.5%急騰し、2008年以来最大の日次上昇率を記録。同日、SECはETH ETFオプション取引を承認し、機関投資家の投資ツールがさらに充実しました。

同時に、SECの新議長Paul Atkinsが就任し、親暗号資産的な姿勢が市場に希望をもたらしました。

暗号市場の月間時価総額は10.8%反発し、bitcoinは安値76,000ドルから月末には90,000ドルを突破しました。

カナダは同月、世界初のSolana現物ETFをローンチし、SUIはGrayscale TrustとMastercardとの提携ニュースで月間50%以上上昇しました。

Memeコインも復活。Fartcoinは底値から100倍以上反発しリーダーとなり、RFC（「Elon Muskの代弁者」と呼ばれる）は1000倍以上上昇しました。

2月と3月の厳しい洗礼を経て、4月は多くの人が「私たちは戻ってきた」と初めて感じた瞬間でした。

5月：We're So Back！

キーワード：史上最高値、中米緩和、DATストーリー、ICP、Hyperliquid

5月は2025年でこれまで最も感情が高まった月でした。

2日、中米が90日間の関税停止協定に合意し、貿易戦争の雲が一時的に消え、リスク資産は全面的に反発しました。

7日、EthereumはPectraアップグレードを完了し、これは2022年のMerge以来最大のハードフォークでした。価格にはすぐ反映されませんでしたが、ETHは当月44%上昇し、市場のムードは明らかに好転しました。

一方、bitcoinは11万ドルを突破し史上最高値を更新、暗号市場は多方面で活況を呈しました：

上場企業の「デジタル資産国庫」（DAT）ストーリーが引き続き盛り上がりました。GameStop、SharpLink GamingなどがBTCやETHの購入を開始し、Strategyのモデルが模倣され始めました。

オンチェーンでは新しい仕組みが次々と登場。Believeプラットフォームが話題となり、ユーザーはXで@launchcoinにトークン名を付けて投稿するだけでワンクリックでトークンを発行でき、「ICPストーリー（インターネット資本市場）」が誕生しました。プラットフォームトークンLAUNCHCOINは当月急騰しました。

Virtuals ProtocolはGenesis Launchプラットフォームをリリースし、AIトークンの新規発行ブームが再燃、VIRTUALは60%上昇。KaitoのYap Points報酬システムはオンチェーンソーシャルを新たな高みに押し上げ、トークンは190%上昇し、「口先で稼ぐ」ことが主流のアービトラージ手法として認識され始めました。

また、HyperliquidのトークンHYPEは当月75%上昇し、中国語圏の暗号コミュニティでもDEXの新しいモデルや「人効比」（少人数で大規模利益を生み出すHyperliquidの効率性）について熱く議論され始めました。

5月は多くの人にとって良い月で、すべてが再び活気を取り戻しました。

6月：DAT加熱、ステーブルコインの狂騒

キーワード：Circle上場、DAT拡大、米株トークン化

6月、ステーブルコインのストーリーが完全に爆発しました。

6月5日、Circleがニューヨーク証券取引所で上場し、ティッカーはCRCL、IPO価格は31ドル、25倍の超過申込となりました。6月23日には株価が298.99ドルの史上最高値に達し、IPO価格から約9倍に上昇しました。

これは暗号ネイティブ企業が米株市場で輝いた瞬間であり、ステーブルコイン分野が伝統的資本から認められた象徴的な出来事です。

4日後、別のステーブルコインプロジェクトがさらに大きな話題を呼びました。PlasmaはCobieのSonarプラットフォームでパブリックセールを開始し、5分で5億ドルを調達しました。

その日のうちに上限が10億ドルに引き上げられ、30分で満額に。Tether CEO、Peter Thiel、Bybitも初期投資家でした。「ステーブルコインインフラ」への熱狂は誰の予想も超えていました。

DATストーリーは引き続き発酵。Strategyは買い増しを続け、Metaplanetは1ヶ月で1088BTCを購入、DeFi Development CorpはSOLの買い増し専用に50億ドルの株式調達枠を発表し、「SOL版MicroStrategy」を目指すと宣言。SharpLink GamingもETHを買い増し、保有量は18.8万枚に増加しました。

30日、もう一つの新しいストーリーが静かに始動：米株トークン化。

KrakenとBybitが同時にxStocksをローンチし、60以上の米株（Tesla、Nvidia、Apple、Microsoftなど）がSolana上でトークンとして取引されるようになりました。

同時に、Hyperliquidはオンチェーンデリバティブ取引のトップの座を確立し、Ethereumのステーキング量は史上最高を記録。Memeセクターにも注目が集まり、BANANAS31が急騰、USELESSはその名前の奇抜さと無意味さで2000%以上上昇しました。

7月：GENIUS法案成立、BTC・ETHともに新高値

キーワード：GENIUS法案、BTC/ETH新高値、トークン化拡大、ステーブルコイン専用チェーン

7月18日、Trumpは「GENIUS法案」に署名し、米国史上初のステーブルコイン連邦規制法が誕生しました。

bitcoinも活発でした。7月10日から上昇を始め、7月14日には12万ドル以上の史上最高値を記録し、ETFへの1日流入額は12億ドルで新記録となりました。

ETHも勢いが止まらず、7月21日に3,848ドルの2025年新高値を記録しました。

同時にトークン化ストーリーがさらに加熱。Robinhoodは200以上の米株トークン化取引をArbitrum上で開始し、OpenAIやSpaceXのプライベートエクイティトークンも含まれました。

PENGUも大きな動きを見せ、PENGU ETF申請を提出。これは世界初のNFTを含むETFとなる可能性があります。

ステーブルコイン専用チェーン戦争も始まりました。TetherとBitfinexが支援する「Stable」は7月1日にロードマップを公開し、その後TempoやCircleのArcと競争を繰り広げました。

Memeコインでは、SPX6900が100%以上上昇し、老舗ステーブルコインプロジェクトENAも160%以上上昇。全体的に順調でした。

8月：OKB爆発、BTC再び新高値

キーワード：取引所トークンの爆発

8月の体感は「まあまあ」でした。

BTCは中旬に124,000ドルの新高値を記録した後調整し、月末は108,000ドル付近で引けました。しかしアルトコイン市場は活況で、特に取引所トークンが最大の勝者となりました。

8月13日、OKXは一度に6,525万OKBをバーンし、総供給量を3億から2,100万にロック。同時にX Layerチェーンをアップグレード。このニュースでOKBは当日170%上昇し148ドルの新高値を記録、その後も255ドルまで上昇し、底値から約400%の上昇となりました。

同時に、MNT（Mantle）はBybit取引所に統合され、主にRWAチェーンとして活用されます。今後MNTはBybitで取引手数料トークンとして使用され、プラットフォームトークンのような役割を果たします。

28日、米商務省はChainlinkとPythと提携し、GDPやPCEなどのマクロ経済データをオンチェーン化すると発表。このニュースでLINKは8月に約61%上昇、PYTHは当日70%以上急騰しました。

香港のステーブルコイン規制も正式に施行。8月1日に「ステーブルコイン条例」が施行され、金融管理局がライセンス申請を受け付け、多くの中国企業（JD.comなど）が参入を試みました（その後何らかの理由で撤退）。

もちろん有名人コインのドラマもありました。8月21日、Ye（カニエ・ウェスト）がSolana上でYZYトークンを発行し、1時間で1,400%上昇し3ドル、FDVは一時30億ドルに達しましたが、その後80%暴落し、ほぼ無価値になりました。

Yeは自身のInstagramがハッキングされ、偽コインが宣伝されたと主張。真偽はともかく、また一つ有名人コインが「ファンが損をする」典型的な事例となりました。

SocialFiセクターのZORAも話題となり、CoinbaseのBase App統合やCreator Coinsブームに乗り、8月は100%以上上昇し、一時0.15ドルのATHを記録しました。

Pump.funも復活し、Solanaローンチパッドの大部分の市場シェアを奪還、8月の収益は4,600万ドルとなりました。

9月：FRB利下げ、ASTER台頭

キーワード：利下げ、暗号IPO、Aster

9月17日、FOMCは25ベーシスポイントの利下げを発表、2025年初の利下げとなりました。

同月、Tetherは5000億ドルの評価でプライベートファイナンスを実施し、その資金力に改めて驚かされましたが、ほとんどの個人投資家には関係ありませんでした。

しかし、Tether共同創業者Reeve Collinsは新たにSTBLプロトコルを立ち上げ、9月16日にBinance Alphaに上場した当日に455%上昇、FDVは10億ドルを突破、1ヶ月で最安値から最高値まで44倍の上昇となりました。

暗号企業のIPOも小さなブームを迎えました。9月11日、FigureがNasdaqに上場し「RWA第一号」となり、翌日Geminiも上場。ウォール街のCryptoへの態度が目に見えて変化しました。

暗号プロジェクトでは、オンチェーン契約セクターで「DEX戦争」が勃発し、Asterが突如登場、初週でトークンが2800%急騰、7日間の取引量は一時Hyperliquidを上回りました。

トークン面では、PUMPが積極的な買い戻し戦略（累計9500万ドル超）で月間160%上昇、9月14日にATHを記録。AVNTは1週間でUpbitとBinanceの両方に上場し660%上昇。BNBはFranklin TempletonがBenjiプラットフォームを拡張したことで19.7%上昇。MNTはBybitエコシステムに統合されたことで130%上昇しました。

また、Coinbaseのx402プロトコルが今月発表され、今後2ヶ月間の402セクターのブームの伏線となりました。

10月：Binance Lifeを過ごし、血の清算を迎える

キーワード：史上最大級の清算、Binance Life

10月は本来「Uptober」であるはずでした。

初の中国語Memeコイン「Binance Life」が10月4日にローンチされ、「Binanceの車に乗り、Binanceのコミュニティに住み、Binance Lifeを楽しむ」というジョークが中国語圏の集団感情を刺激し、5日間でゼロから5億ドルの時価総額に達し、3000%以上上昇しました。

過去7年間、BTCは10月に一度も下落したことがありませんでした。しかし2025年の10月はこの伝統を完全に打ち破りました。

10月初め、BTCはまだ新高値を更新し、10月3日には126,000ドルの史上最高値を記録。しかし10月11日、史上最大級の清算が発生し、190億ドルのレバレッジポジションが24時間以内に強制清算され、暗号史上最大規模の1日清算の惨事となりました。

暗号市場の感情と流動性は、ここから急激に悪化し始めました。

今月はNavalがZcashを推奨して一部上昇がありましたが、その後は大きなホットトピックもなく、機関投資家も個人投資家も等しく計り知れない損失を被りました。

11月：下落で涙も出ず、プライバシーコインが逆行高

キーワード：BTC$80K、DeFi崩壊、プライバシーコイン上昇、x402、詐欺師のBTC没収

10月の清算ラッシュが最悪だと思われましたが、11月は市場がさらに悲惨になりました。

BTCは月初の110,000ドルから80,000ドルまで下落し、7ヶ月ぶりの安値を記録。市場全体の時価総額は約1兆ドル蒸発し、4.2兆ドルから3.2兆ドルに減少。BlackRockのIBITは単月で23.4億ドル流出し、ETF設立以来最大の月間流出記録となりました。

しかしベアマーケットでも稼ぐ人はいます。プライバシーコインは意外にも避難所となり、ZECは9月の40ドルから11月には600ドル以上まで急騰し、1200%以上の上昇。DASHも20ドルから136ドルまで上昇し、6倍以上となりました。

AI決済ストーリーも一時的に話題となりました。Coinbaseのx402プロトコルによりAI Agentが自律的にサービス購入の支払いができるようになり、エコシステムトークンPINGはゼロから7,000万ドルの時価総額まで上昇。PayAI、SANTAなどの関連コインも便乗して投機されましたが、熱狂はすぐに冷め、月末にはすでに退潮し始めていました。

同時に、「デジタル資産国庫会社」（DAT）は一斉に苦境に陥りました。

Strategyは11月に36%暴落し、MSCIはStrategyを指数から除外するか評価中。他のETHやSOL建ての企業も下落が止まりませんでした。

また、詐欺師のQian ZhiminとChen Zhiの大量BTCが当局に没収された2件の事件で、約19万BTCが市場の売り圧力を懸念させ、「暗号＝マネーロンダリング」というレッテルが再び強調されました。

12月：退屈、口論とゴシップ

電動バイクに乗って、最後の配達を終える。ストーリーはなく、あるのは感情だけ。

グループチャットで話題になるのはポジションではなくゴシップ：誰が逃げた、誰が偽善的な寄付をした、誰が分配で揉めた、など。

これを「静かなベアマーケット」と呼ぶ人もいます。ゆっくりと、静かに、みんなの情熱がすり減っていきました。唯一の共通認識は「待つこと」。流動性が戻るのを待つだけです。

まもなく新しい年が始まります。

暗号の世界にいる私たちはどこへ向かうのか分かりませんが、それでもまだ道の途中です。

2026年が私たちにとって少しでも良い年になりますように。