UniswapXがUniswap Interfaceでローンチ | 暗号資産のトレンド

1. 主な取引所のトレンド

• Backpackが4月9日午前0時（日本時間）Tensor（TNSR）を上場。

2. 暗号資産のトレンド

• Ethenaプロトコルの7日間の累積収益が830万ドルになり、7日間のステーブルコインプロトコルの収益ランキングでトップとなった。これに僅差で続くのがMakerDAOで、7日間の累積収益は480万ドルであった。

• dYdX：(1) 2,000万DYDXトークンをステークするというdYdXの提案は91.7％の賛成で承認された。(2) dYdXは今後数ヶ月のうちに、スマートコントラクト、AMM（自動マーケットメーカー）トレジャリー、パーミッションレス上場市場、大半のトークンをカバーするオラクル、プレローンチ・プロジェクトリスト機能などの新機能を発表予定。

• UniswapXは現在、Uniswapインターフェース上で稼動している。この機能により、スマートルーティングを通じて各トランザクションで最適な結果が得られる。

• The Sei Foundationは、Sei Creator Fundの設立を発表。このファンドは、Seiにおける新規プロジェクトの立ち上げと、既存のNFTおよびソーシャルプロジェクトの成長を支援する1,000万ドルの助成金で、申し込みを受け付けている。

• Celo FoundationはRaribleと提携し、新しいNFTマーケットプレイス「Celosphere」をローンチすることを発表。

• Kavaは分散型チャットボット「Kava AI」とAIマーケットプレイスを立ち上げる計画で、早ければ第2四半期に関連提案を発表する。

• Fantomの創設者であるAndre Cronje氏は、コミュニティが安全なミームコインを発行、サポート、育成するための枠組みをFantom上で確立するために、ミームコインに関するデューデリジェンスの実施に取り組んでいる。

• TERC-404プロジェクトPandoraがローンチパッドプラットフォームを立ち上げた。このイニシアチブは、クリエイターに多くの露出の機会と柔軟性を提供し、ホルダーに直接報酬を与えることで、複数のネットワークにまたがる努力を大幅に拡大する。

• Atomicalsプロトコルは、Atomicals Virtual Machine（AVM）のローンチを計画しており、その研究開発のための資金調達を行っている。

3. 資金調達のトレンド

• マルチチェーンの再ステーキングプロトコルであるMasterプロトコルは、2,500万ドルの評価額でエンジェルラウンドとシードラウンドの資金調達に成功した。今回の資金調達ラウンドには、Cogitent Venture、Token Metrics、CSP DAOなどが参加した。資金調達ラウンドでの正確な調達額は公表されていない。

4. 規制のトレンド

特筆事項なし。